ファイアーエムブレム 覇者(はしゃ)(つるぎ)

ゲーム作品ではなく、2001年11月6日~2005年7月6日の月刊少年ジャンプに連載された漫画。
原作:井沢ひろし、絵:山田孝太郎。

封印の剣』に合わせてメディアミックスとして展開された作品。
オリジナルキャラクターを主役に据え、掲載誌にふさわしく少年漫画らしい作りが取り入れられつつも、『封印の剣』のキャラクターも多数登場し、中には大きな見せ場を与えられるキャラクターもおり、FEとしての要素も残した内容である。
『封印の剣』側では、本漫画の主人公達が使っていたという設定でその名を冠した武器が登場し、当時の懸賞商品として本作のエピソードに準じたトライアルマップが配信されていた。
連載中に『烈火の剣』が(さらに言えば『聖魔の光石』も)発売していることから、『烈火の剣』の要素が輸入された場面などもある。
漫画雑誌に連載されたコミカライズとしては、2017年に『ファイアーエムブレムif ニーベルングの宝冠』が連載開始するまで長らく最新の作品であり、打ち切りなど中途半端に終了したものが多い中でストーリーが大団円を迎えている貴重な作品の一つでもある。

  • サイファでの本作は第9弾での参戦となったが、作画担当の山田氏は第5弾からイラストレーターとして参加しており、氏が手がけたイラストにおいて、SR+が本作の1コマの再現になっている狡猾なる竜将 ナーシェン、本作のデザインが多少加えられている若き獅子 ロイと、本作の要素を意識したものが存在している。

あらすじ

ベルン王国の侵略によって戦乱の最中にあるエレブ大陸。
リキア地方の山奥で父親と暮らしていた少年アルは、15歳になったのを機に旅へ出た。
そしてリキア同盟タニア領の姫ティーナや彼女に仕える重騎士ガントと出会い、彼女らと共にベルンの暴虐を止めるための戦いに身を投じる。
その戦いの中で、アルは自らの出生に隠された大きな秘密を知ることとなる。

関連項目